現行カリキュラムと新カリキュラムがあります。
現行カリキュラムはBASICコースから開始となります。
新カリキュラムはPreコースから開始となり、NLBBⅠ-1、-2、NLBBⅡ-1、-2を受講後は現行カリキュラムと同じ内容となります。
※ 以下現行カリキュラムの内容となります
●BASICコース
マニュアルセラピーを完全習得するための基礎力をつけるコースです。
manual therapyの歴史と概念
manual therapyに必要な基礎解剖
manual therapyに必要な生体力学
触診の基礎と実際
四肢mobilization体験
●L.B.B.コース(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)
腰下肢痛の診断と治療手技をマスターする。
■L.B.B.Ⅰpart1・2コース
(腰部・骨盤帯・下肢Ⅰパート1・2コース)
神経筋生理学・疼痛発生機序
股関節・骨盤帯の機能解剖・生体力学
股関節・骨盤帯痛の問診・触診
股関節・骨盤帯の自動・他動・特異的検査
筋の短縮検査・治療
股関節・骨盤帯のmobilization
股関節・骨盤帯のstabilization
■L.B.B.Ⅱpart1・2コース
(腰部・骨盤帯・下肢Ⅱパート1・2コース)
腰椎の機能解剖・生体力学・病態
膝関節・足部の機能解剖
腰下肢障害の問診・視診
腰下肢障害の自動・他動・特異的検査
腰椎から胸腰移行部の筋手技
腰椎のmobilization
腰椎のstabilization
膝関節・足部障害の問診・視診
膝関節・足部の自動・他動・特異的検査
筋の短縮検査・治療
膝関節・足部のmobilization
膝関節・足部のstabilization
■L.B.B.Ⅲコース
(腰部・骨盤帯・下肢Ⅲコース)
症例を通して問診・視診・特異的検査・鑑別診断・治療
●H.S.A.コース(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)
頚・肩・腕の痛みの診断と治療手技をマスターする。
■H.S.A.Ⅰpart1・2コース
(頚部・肩甲帯・上肢Ⅰパート1・2コース)
胸椎・肋骨・頚胸移行部の機能解剖・生体力学
呼吸に関する機能解剖
肩甲帯の機能解剖
胸椎・肋骨・頚胸移行部障害の問診・視診
胸椎・肋骨・頚胸移行部の自動・他動・特異的検査
胸椎・肋骨・頚胸移行部のmobilization
胸椎・肋骨・頚胸移行部のstabilization
肩甲帯障害の問診・視診
肩甲帯の自動・他動・特異的検査
筋の短縮検査・治療
肩甲帯のmobilization
肩甲帯のstabilization
■H.S.A.Ⅱpart1・2コース
(頚部・肩甲帯・上肢Ⅱパート1・2コース)
頚椎・頭部関節の機能解剖・生体力学
肘関節・手部の機能解剖
頚椎・頭部関節障害の問診・視診
頚椎・頭部関節の自動・他動・特異的検査
筋の短縮検査・治療
頚椎・頭部関節のmobilization
頚椎・頭部関節のstabilization
肘関節・手部障害の問診・視診
肘関節・手部の自動・他動・特異的検査
筋の短縮検査・治療
肘関節・手部のmobilization
肘関節・手部のstabilization
■H.S.A.Ⅲコース
(頚部・肩甲帯・上肢Ⅲコース)
症例を通して問診・視診・特異的検査・鑑別診断・治療
●マニュアルセラピスト認定試験
・マニュアルセラピスト認定試験は筆記試験と実技試験があります。
・筆記試験・実技試験ともに合格をもってマニュアルセラピストとして認定します。
・筆記試験・実技試験いずれかが不合格の場合は不合格の試験での再受験となります。
・不合格の場合の再受験禁止期間は3ヶ月とします。
DGMSMインストラクター著者、DGMSMーJAPANインストラクターが監修した書籍です。セミナー受講時の補助教材として最適です。
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